フォロワー数やいいね!の数がステータスの一つとされる現代SNS社会。世界との繋がりや広がりが増えた一方で、炎上や誹謗中傷が日常茶飯事となり「SNS疲れ」なる新語も生まれている。そんなSNSを取り巻く闇をテーマにしたABEMAオリジナルのオムニバスドラマ『箱庭のレミング』が現在配信中だ。ストーリーテラーとオムニバスの一編『Not Famous』(7月8日、22時より配信)の主演を務めるのは、SNSフォロワー総数150万人超を誇る俳優の磯村勇斗。“SNSの闇”とは無縁そうな人気俳優が、なぜSNS社会に警鐘を鳴らす本作への出演を引き受けたのか。しかも「僕は正直、数字に関心がなくて…」と意味深なことも口にする。SNSに対する磯村のスタンスをじっくり聞いた。