「在庫があるのに頭を下げて予約を取り消す市長なんて、どこにもいない。実質的に“在庫”は無い」突然のワクチン供給量減少に憤る兵庫県明石市の泉房穂市長 ABEMA Prime 2021/07/06 20:53 拡大する 自治体が進めてきたワクチン集団接種。しかしここに来て供給が足りず、2回目を打つ時期が確定できないといった事態を避けるため、新規の予約受付などの中止、さらには1回目の予約キャンセルなどが相次いでいるという。・【映像】ワクチン不足なぜ起こる?9月末の接種完了を掲げた明石市 泉房穂市長が苦言 6月2日に『ABEMA Prime』に出演した際、“9月中のワクチン接種完了”を宣言していた兵庫県明石市長の泉房穂市長も、6月30日の会見では「7月6日から国からの配送は希望数の47箱に対して22箱。25箱の不足で、3万回分が足りない状況」「いくら会場設営して医療関係者がスタンバイしていても、ワクチンが来ない以上は打てない」と説明、今月2日からは新規接種の予約を一時停止する事態に追い込まれている。 続きを読む 関連記事