誰もが読み書きできることを前提に成り立っている社会。しかし、それに困難を抱える「発達性ディスレクシア(読み書き障害)」に悩む人が日本には約8%いるとされている。「学習障害」の一つに分類され、脳の機能に何らかの原因があるとされているが、薬や手術で治るものではないという。