開会式に先立ち一部の競技がスタートした東京オリンピック。一方、組織委員会は大会関係者8人の感染が確認されたと発表。うち1人は女子テコンドーのチリ代表で、隔離となるため大会への出場ができなくなった。また、国会では“15分間外出OK”のルールの存在など、選手・関係者の感染対策の“穴”を巡って議論が紛糾した。