スムーズに言葉を発することができず、“どもり”とも呼ばれる吃音症。およそ20人に1人の割合で主に幼児期に発症するが、多くは2、3年ほどで自然になくなる。大人になっても症状が残っているのはおよそ100人に1人。原因は現在も研究中で確立された治療法はない。