横浜DeNAが4月17日、対巨人4回戦を逆転で落とし、17年ぶりの9連勝を逃した。故郷への凱旋登板となった飯塚悟史投手(21)が勝利投手の権利を持って交代した直後の逆転だっただけに、アレックス・ラミレス監督(43)も「予想以上に出来が良かったので交代が遅れてしまった」と継投を悔やんだ。インタビューの内容は以下の通り。

―連勝が8でストップしてしまいました。

 やはり野球なので勝つこともあれば負けることもあります。今日は非常にいい試合だったとは思います。

―ご当地登板の飯塚投手が、途中まで勝利投手の権利があるほどのピッチングを見せました。

 非常にいいピッチングをしてくれたと思います。彼のホームタウンなので、多くのファンの方が期待してくれていたと思うのですが、残念ながら勝つことができませんでした。これも野球。今日はいいピッチングをしてくれました。

―交代のタイミングはどう考えていたのでしょうか。

 今日は5回をしっかり投げてもらえればという気持ちでいたんですけど、予想以上に出来が良かったので、もう1イニング行かせました。残念ながらランナーを塁に出してしまって、その後交代した投手が打たれてしまいましたが、あの段階ではベストな決断はしたと思います。

―打線についてはいかがでしょうか。中盤以降、山口投手に苦しみましたが。

 そうですね、今日は山口がいいピッチングをしたと思います。14三振を奪われましたが、今日はそういう日だったのだと思います。

―1日空いて、明後日から仕切り直しです。

 今日の試合の結果は変えられないので、また次の試合からしっかり準備して勝ちたいと思います。

(C)AbemaTV

▶4/17 17:50~ 【プロ野球】横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ

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