映画『たった一度の歌』の東京凱旋舞台挨拶が25日に行われ、俳優の高橋和也(49)、岡田浩暉(52)らが出席した。
 同映画は、埼玉県本庄市を舞台に、歌手を志して「まち」を去った高橋演じる立花紀彦と、自作の歌と夢を託した岡田演じる中村肇(はじめ)が30年ぶりに再会したことをきっかけに、「まち」を中心に人の夢と挫折と再生を描いていく物語。高橋は「この映画のことをこれから『いちうた』と呼んで、皆さんに覚えていただけるようにどんどん広めていってください」とコメントした。