9月17日に行われた横浜DeNA対阪神の21回戦、AbemaTVで解説を務めていた小田幸平氏が、横浜DeNA先発・浜口遥大投手(23)のバッティングフォームについて「(広島)丸選手に似てますね。意識していますね。ヤバいですね(笑)」と言及する場面があった。
丸は基本的にオープンスタンスで、投手が足を上げたときに、左足を踏み込み、バットのヘッドを下げ、ボールを迎えるといった、アプローチまでの始動が早いフォームが特徴。今季はここまで打率.327(リーグ3位)、本塁打36本(リーグ1位)などの好成績で首位広島を牽引している。
浜口がその丸によく似たフォームで打席に立っていることに着目した小田氏は、元中日のチームメイトである川上憲伸氏が「とくに“ものまね”が上手だった」と明かすと、自身については次のように続けた。
「ちょっとはしたことありますけど、僕はバッティングには大して興味がなかった。ものまねができるということは、選手の特徴を掴んでいるということ。人の真似から入るのは大事なことだと思いますよ」話すと、真似るという行為は、野球のセンスや技術の上達に関係があると説明した。
この小田氏の話を受けてAbemaTVの視聴者は大盛り上がり。「ハマの丸だ!」「(丸と浜口の)比較映像見たい」「真似上手いのはいいことだね」「最近このフォームだよねw」などの声が寄せられていた。
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