9日、日本赤十字社による「はたちの献血キャンペーン」の今年のイメージキャラクターに起用された乃木坂46メンバーによる会見が開かれた。
 このキャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期の安定的な確保や、新成人の若者を中心に、献血に関する知識を広め、協力を呼びかけるもので、日本赤十字社の高橋孝喜事業本部長、早坂勤献血推進課長から、現時点では安定的な供給ができている一方、近年は少子化の影響もあり、特に20代の献血者の減少に歯止めがかかっていないという現状が報告された。