映画「君の名は。」で立花瀧役を演じた俳優・神木隆之介が、同作屈指の名場面で書かれた「すきだ」という3文字を、宮水三葉役の女優・上白石萌音を相手に実際に再現。新海誠監督の最新作「天気の子」(7月19日公開)の森嶋帆高役を演じる俳優・醍醐虎汰朗を「立ち会えるだけでも幸せです!」と興奮させた。
6月30日にテレビ朝日で放送された「君の名は。」に合わせて、TwitterとAbemaTVで生配信された「君の名は。ノチ天気の子実況特番」。同番組では、両作品のメインキャストが物語の展開に一喜一憂しながら「君の名は。」を実況。映画のクライマックス、ヒロインの三葉の手のひらに瀧が書いた「すきだ」が表れる場面では、すでに何度も「君の名は。」を見ているはずの出演者全員が固唾を飲んで一連のシークエンスを見守った。
番組では「君の名は。」および「天気の子」の関連ワード20個がTwitterのトレンドを占拠できた場合、神木がその場で直筆した「すきだ」のサイン色紙を視聴者にプレゼントすることに。さらに神木のアイデアでクリアファイルに「すきだ」を書くことになり、手のひらに合わせることで三葉の気分が味わえるというファン垂涎のプレゼントとなった。
上白石を三葉に見立てて、映画の「すきだ」を忠実に再現する神木。まさに実写版「君の名は。」というほかない状況に、同作の大ファンであることを公言している「天気の子」帆高役の醍醐も大喜び。「こんなところに立ち会えるだけでも幸せです!」と興奮気味に語った。残念ながらトレンド入りの目標にはわずかに及ばなかったものの、生放送で再現された「すきだ」サインはしっかりと視聴者にプレゼントされることになった。
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