どりあんずのマニアックすぎる競輪モノマネに視聴者が困惑「わかるか 笑」/ミッドナイト競輪
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 お笑いコンビ・どりあんず(堤太輝・平井俊輔)とフリーアナウンサーの松本圭世が、Abema競輪チャンネル『WinTicket ミッドナイト競輪 宇都宮 F2 最終日』の生中継に登場。初登場となったどりあんずの2人だが、豊富な競輪知識を随所で

 番組冒頭で松本が「今回は初めて競輪選手がゲストに来てくれましたー」と振ると、堤は「競輪選手じゃないです。吉本競輪学校養成所からきましたどりあんずです」とボケる。さらに平井は「私は浅井康太(競輪選手)です」と競輪にちなんだコアなボケをかますなど、オープニングから競輪愛をアピールする展開に。

どりあんずのマニアックすぎる競輪モノマネに視聴者が困惑「わかるか 笑」/ミッドナイト競輪
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 競輪好きとして知られ、競輪専門のYouTubeチャンネルを開設しているどりあんず。満を辞してのミッドナイト競輪登場に平井は「やっと呼んでくれましたね。どの芸人よりもこの番組見ています」と待ち望んでいた様子。堤も「指をくわえてずっと見ていました」と、念願叶っての出演となった。

 そんな2人に松本が「普段は勝っていますか?」と聞くと、堤は「勝たないですよ。勝つこともありますけど、競輪は想像力が必要で、いろいろなレース展開を考えるとますますわからなくなります」と答え、平井も「当てたい車券と、愛情車券、応援車券。選手を知っていけば知るほど(難しい)」と、知識が豊富ゆえの予想の難しさ、競輪の深さを力説した。

 注目のレース予想では、平井がARを使って展開予想を披露。これにはコメント欄も「こういうのを待っていた」と、本格的な競輪番組のような予想が高評価だった。しかし第1レースは平井の予想通りの展開にはならず外れてしまう。

 第4レースで11.5倍の2車単がようやく的中となり、これで勢いに乗るかと思われたがこの日は振るわず。さらに最終レースでは11.5倍の2車単が的中するも「ガミってるやん」と堤。平井は「うわっ、最後の最後にこれがあるって。俺全然気づかなかった。やってもうた……」と2人で頭抱えた。

 最終的に5万2500ポイント(円)から3万1658ポイントと大きくマイナスとなったどりあんずは、回収率も54%という結果に。AbemaTVの藤田かんなアナウンサーが「初出場で54%はすごくないですか?」とフォローするが、平井は「競輪好きになって10年経つんですけどね」と結果に不満の様子。

 さらに番組の最後では平井が「立ってもよろしいですか? 謝りたいと思いますので」と突然お辞儀をはじめる。すると「あっ、すみません。謝ろうと思ったら愛知県の近藤龍徳選手の出走前のルーティーンやっちゃいました」と、コアな競輪ファンにしかわからないような“細かすぎるモノマネ”を披露。

 これには「ルーティンものまねが持ちネタだから、どりあんずは」「夜王」(※近藤選手の愛称)とネタを知っている視聴者もいたが、「わかるか 笑」「誰もわからないネタ」と困惑する視聴者も続出。最後までどりあんずが、競輪マニアぶりを見せつける放送となった。

(C)AbemaTV

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しずる&林ゆめが出演!
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WinTicket ミッドナイト競輪 武雄 F2 初日

■ミッドナイト競輪                            

2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。

■WinTicket                            

株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。

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