去年に国内外1000店舗を達成した一大うどんチェーン「丸亀製麺」。その丸亀製麺をめぐり、いまネットでは“うどん論争”が巻き起こっている。
事の発端は、讃岐うどんブームの仕掛け人集団「麺通団」の団長日記が14日に公開した記事とみられている。団長の田尾和俊氏は、丸亀製麺の社長がTVで発言した内容にファンから“ご注進”があったとし、「丸亀製麺に讃岐うどんの正しくない歴史を広めてほしくない」「丸亀製麺は讃岐うどんへのリスペクトが感じられない」「丸亀製麺の『ここのうどんは生きている』というキャンペーンコンセプトはまやかしのロジック」と意見。ビジネスとしての成功を高く評価しているものの「気分が悪い」と苦言を呈している。