再び繰り返される北朝鮮のミサイル発射問題。22日、日本にとっては不安なニュースが報じられた。
 共同通信によると、複数の関係者の話として、北朝鮮の発射したミサイルについて日本政府が複数回にわたって軌道を探知することができなかったといい、その理由については、発射後の高度が低く変則的な軌道で飛翔する新型ミサイルだったことから、日本側のレーダーがこれを探知できなかったからだとしている。また、記事では韓国側は探知に成功していたとし、先月に韓国が発表した日韓GSOMIA破棄の影響があったことも示唆している。