1兆円産業を支えるのは女子ボートレーサー!? アイドル並みの大人気
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 ここ8年で5000億円も売り上げを伸ばし、今や1兆円産業ともいわれるボートレース。とりわけ女子レーサーはアイドル並みの人気を誇り、熱狂的なファンも多く存在する。

 美男美女が揃うボートレーサー。女子レーサーの写真集や、毎年発売されるカレンダーは売れ行き絶好調で、レース開催前の前検日には写真撮影やサインを求めるファンが早朝から入り待ちをしている状況だ。9月22日放送のAbemaTV「水上学園!初めてのボートレース!」でボートレース平和島での前検日を取材した際も、約70人のファンが集結。先の雑誌やカレンダーのほか、自ら撮影した写真にサインしてもらうファンも目立ち、良く撮れた写真は選手にプレゼントするのだという。この日、最も人気だったのは岡山支部所属の土屋南選手で、8分間で26回の写真撮影を求められていた。

 多くのファンは、差し入れも持参。その差し入れにはこだわりがあり、フレーバーティーや軽めのお菓子など、体重制限が厳しい選手に配慮した品をチョイスしているとのことだ。

 もちろん男性レーサーも人気で、ボートレース多摩川で父親と入り待ちしていた14歳の少女は、お気に入りの鈴谷一平選手を「俳優やアイドルよりもカッコいい」とベタ褒め。母親と一緒に来たという幼い女の子は山田祐也選手に「スキ」と書いた手作りグッズを持参し、姿が見えなくなるまで手を振り続けていた。中には、好きな選手が多過ぎて4つも差し入れを持参したという女性の姿も。やはり差し入れの中身は「アイマスク」などで、「減量がキツいと聞くので、あまり食べ物は差し入れない」と選手への気遣いを見せていた。

(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)

▶動画:女子ボートレーサーはアイドル並みの大人気(期間限定)

来場しただけで握手・写真ラッシュの人気レーサーも
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