菅原経産相、そして河井法相と、内閣改造から2カ月も経たないうちに相次いだ閣僚の辞任。安倍総理が優先課題とする憲法改正に向けた議論の場である憲法審査会も、攻勢を強める野党の欠席によって半年ぶりの開催が取りやめとなってしまった。こうした状況に、「いつ“秘密のスイッチ”が入ってもおかしくない」として、“年内解散”の可能性を指摘するのが、“黒シャツ”こと政治ジャーナリストの石橋文登・前産経新聞政治部長だ。