Adobeがアメリカで開催した自社イベントで、写真加工を見抜くという開発中の新機能を発表した。
 開発中の「Project About Face」は、AIを活用して顔の写った画像を分析し、写真がデジタル操作(加工)されたかどうかを識別する機能で、肉眼では同じ写真にしか見えないようなわずかな加工も判定できるという。
 また、加工が疑われる部分を色付けして表示する機能も搭載しており、加工の判定後に加工前の写真に戻すことも可能だという。