怒涛の5連続アガリで他者を圧倒、完勝と呼べる内容だった。赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が大和証券Mリーグ2019・11月22日の第1試合で今期2勝目を獲得した。
 この試合の対局者はセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、園田、EX風林火山・勝又健志(連盟)の並びでスタート。
 東場に園田は5連続アガリを決めるなど、圧倒的なリードを築く。視聴者からは「園田タイム」「園田やりすぎやぞ」「遂にドリブンズやる気になったか」とその強さ、また今期ここまで低迷するチームへの激など、多数のコメントが並んだ。園田はその後も終始トップ目を譲ることなく、オーラスも積極的に仕掛ける過程で親の勝又からリーチを受けるも、中の1000点(+300点)でチャンス手を潰すアガリ。隙は作らずにゲームを終わらせた。