12月23日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、ぺこぱシュウペイのポテンシャルにスピードワゴンの2人が興味を示す一幕があった。

ぺこぱ・シュウペイの潜在能力にスピードワゴンが注目「なかなかの逸材」「“化ける”可能性がある」
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 この日は22日に開催された『M-1グランプリ 2019』の決勝に進出するも、惜しくも優勝できなかったオズワルド、すゑひろがりず、ニューヨーク、ぺこぱをゲストに招いてトークを展開。

 シュウペイは登場するなり「座らせていただきます!」と、ゲストのハライチ・岩井勇気のヒザの上に座ろうとして、岩井は「ひぐちさんみたいな感じの人ですね……」と、困惑しながらシュウペイの印象を髭男爵・ひぐち君に例えていた。

 小沢一敬がシュウペイに対し「なかなかの逸材だよね」とコメントして、井戸田潤も「ひょっとしたらだけど、君が1番“化ける”可能性がある」と言葉かけると、シュウペイは顔の皮をはがすようなジェスチャーで「ぺりぺりぺりー!」と絶叫。シンプルな返し方に井戸田は「大好物かも!?」と喜び、岩井は「性格がよさそう」と付け加えていた。

ぺこぱ・シュウペイの潜在能力にスピードワゴンが注目「なかなかの逸材」「“化ける”可能性がある」
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 ぺこぱの『M-1』成績は、2015年から2017年までは2回戦~3回戦までと振るわなかったが、シュウペイと相方・松陰寺太勇の「ボケ」「ツッコミ」のポジションを入れ替えたことが功を奏して2018年は準々決勝、今年は決勝進出という成果を上げた。

 ボケとツッコミの変更について、松陰寺は「今になって思うんですけど『無理をさせてたな』って」と、シュウペイにツッコミを任せていたことを反省。松陰寺が「覚醒しました」とシュウペイを評価すると、岩井は「こんなやつがツッコめるわけないもんね」と言い放ってスタジオの笑いを誘った。

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 この流れからシュウペイはツッコミをしていた時期、初めてロケをした際のエピソードをトーク。ツッコミという立場からシュウペイが進行役を任されたが、お店の名前を何度も噛んでしまい、入店までに30分もかかってしまったそう。

 「マジで終わるのかな」と思っていたというシュウペイだったが、その「噛んだ」エピソードを流ちょうに話す姿に、岩井は「エピソードはちゃんと喋れるっていう……ぐらいな感じの絶妙さね」と指摘して、スタジオでは再び笑いが起きた。

▶︎動画:M-1ファイナリストがここだけで語る裏話

M-1ファイナリストがここだけで語る裏話
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