朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦が1月20日に行われ、山崎隆之八段(38)が渡辺明三冠(35)に113手で勝利した。山崎八段は午後7時から、永瀬拓矢二冠(27)とベスト4をかけて対戦する。
 棋戦優勝8回を誇り、早指し巧者として知られる山崎八段は、今年度の勝率が8割を超える渡辺三冠と、相掛かりの出だしに。確実に渡辺陣に斬り込むと、反撃に対しても冷静に対処。ペースを渡さず、見事に勝ち切った。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)