22日に続いて代表質問が行われた国会。限られた時間の中、野党は政策ではなく、「桜を見る会」「IR汚職」など、疑惑や安倍総理の追及に多くの時間を割いた。
 しかし安倍総理の答弁は従来からの説明を踏襲したものにとどまり、自民党の二階幹事長は「桜はもう散ってしまった。言ってる方もむなしいと思うよ。だから来年の桜が来ないうちに早くこの問題から次の建設的な問題に議論を移していかなきゃだめ。これは新聞・マスコミが取り上げてくれるからうれしがってやっているんだろうけど、まあ、こんな程度だろう」と皮肉った。