いま日本を訪れる外交人観光客と飲食店の間で「お通しトラブル」が急増している。
 今月、国民生活センターが外国人観光客トラブルの実態を初公表した。東京五輪を見据えて新設された外国人相談窓口には、2019年の1年間で283件の相談が寄せられ、じつにその65%が中国語だったという。