新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてリモートワークが広がり、ハンコなど、古くて不要なものが改めて浮き彫りになる一方、むしろアナログだからこその価値が見直されているものもある。
 PCやスマホが普及し、文字を書くことが減っている中、密かにニーズが増しているというのが“ラブレター代筆屋”だ。株式会社ウェディングパークの調べによれば、20~30代の女性の約6割が「ラブレターで告白をされることに憧れがある」と答えているという。