「ウェブ会議が途切れてイライラがたまる」「自分の時間が全く取れなくて地味につらい。オンラインイベントも狭い家に夫がいると気まずい」。長引く外出自粛生活によって、家庭内での諍いによる「コロナ離婚」、リモートワークに伴う「Zoom疲れ」など、精神面での課題が表面化している。
22日の『ABEMA Prime』に出演した精神科医のTomy氏は「先行きが見えないこと、環境の変化に影響を受けてしまっているということ。今は非常事態で、サバイバルをやっていると思ってもらったほうがいいと思うし、ちょっと悪い方に考えて予測を立てておいた方が、それよりはマシだなと思える。言い方に語弊があるが、キャンプを楽しんじゃうぐらいの感覚でいた方がいい」と話す。