「コロナで会社がテレワークになって、残業代が入ってこない。そこを補おうとした。簡単に言えば闇金。恐怖とは隣り合わせだ」。
 経済が落ち込む中、生活が困窮して闇金に手を出してしまったと明かすのは、30代前半の山田氏(仮名)。ある闇金業者は「今までは怪しいからと手を出さなかった人も借りてくれるので景気がいい。コロナ様様だ」。