新型コロナウイルス拡大により休業する店舗が増え、ネットショッピングの需要が高まっている中、ネットの注文で起きた悲劇がSNSで大きな反響を呼んでいる。
話題となったのは、陛下さん(@heika_wdrn)さんが5月13日にTwitterに投稿した友人とのやりとりだ。ツイートによると、友人が引っ越しのためにテーブルをオーダーメイドで購入した際、サイズの「cm(センチメートル)」と「mm(ミリメートル)」を誤って発注してしまったそう。本来欲しかったのは50cm×100cmの物だったが、実際に届いたのは50mm×100mmの手のひらサイズのテーブルで、値段は4000円だったという。
このツイートは「職場なのに声出して笑いましたwww」「金額でわかりそうなのに…」「うちの小2になる子どもがmmとcmを習い始めたので参考にします」などのコメントと共に27万を超えるいいねを集め、大反響となった。
投稿者は「友人の元に届いたのは、まさかの”カブトムシサイズ”のテーブル!爆笑したので皆さんにもシェアを…と、ツイート投稿しました!こんな身近なツイートを皆さん楽しんでくれて良かったです」とコメント。MCの柴田阿弥アナウンサーは「お友達が居たおかげで笑いにできましたよね。ツッコんでくれるお友達や相方がいるのはすごく大切なことだと思います」と話した。
また、ネットショッピングでの注文ミスは珍しいことではないようで、コメンテーターで作家・エッセイストの岸田奈美氏も「私もサイズミスをしたことがあるのですごく共感しました。カーテンの縦と横の長さを間違えてしまい、とても長いカーテンが届いたんです」と、自身の失敗談を明かしていた。
(ABEMA/『けやきヒルズ』より)