元文春記者、賭け麻雀の“陰謀説”に言及「誰がリークしたか想像できる」 ABEMA的ニュースショー 2020/05/25 19:16 拡大する 元週刊文春の記者でジャーナリストの中村竜太郎氏が、賭け麻雀問題で職を辞した黒川前検事長にまつわる陰謀説に言及。「誰がリークしたか」見解を示した。【映像】“陰謀説”のパネル解説 東京高等検察庁の検事長だった黒川氏については、緊急事態宣言の最中に産経新聞の記者や朝日新聞の元記者と賭け麻雀をしていたことが発覚。黒川氏は報道内容の事実関係を認めて辞表を提出し、22日の閣議で辞職が承認されている。 24日にABEMAで放送された『ABEMA的ニュースショー』にリモート出演した中村氏は、一連の問題に対する見解を求められると「主な関係者として安倍総理と二人三脚と言われていた菅官房長官、検察庁トップの稲田伸夫検事総長、ナンバー2の黒川弘務前東京高検検事長がいる。安倍総理と黒川さんは入魂だ。次期、検事総長を誰にするかとなれば、安倍総理の思惑としては、守護神の黒川さんになってもらいたいと思っていた。今後、事件化されてもおかしくないような自身にまつわる話が出てくることがある」と話した。 続きを読む 関連記事