親戚全員で旅行も夢じゃない? 中古バスを衝動買い! 投稿者を直撃「将来は日本一周」
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 通勤用やアウトドア用など、セカンドカーを買う理由はさまざま。そんな中Twitterでは、セカンドカーにまつわる“ある投稿”が話題になっている。

【映像】「降車ボタン」もちゃんと使える ドキドキな操縦風景

 投稿主はきばさん(@kibaichi)。きばさんが20日、自身が買ったセカンドカーをTwitterに公開すると「え?コレ売ってるの?」「親戚全員で旅行へ行けそうだなw」「行動力、財力、置き場、羨ましい」などの反響が殺到。なんと、きばさんが買った2台目の車はバスだった。

 きばさんの“愛バス”プロフィールは、以下の通り。過去、実際に神奈川中央交通バスで使われていた中古のバスだという。

出身:神奈川中央交通バス(神奈中バス)

金額:中古の軽自動車くらい

免許:中型(28人定員登録)

※定員30人以上の場合は“大型”免許が必要

燃費:2~4km/L

給油:150リットル(満タンで約1万6000円前後)

自動車税:3万3000円(バスの定員人数により値段が変わる)

重量税:8万55000円(1年間)

※車検は毎年受ける必要あり。

親戚全員で旅行も夢じゃない? 中古バスを衝動買い! 投稿者を直撃「将来は日本一周」
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 ランニングコストの高さは否めないが、人がたくさん乗れるれっきとした三菱のマニュアル車である。さらに、きばさんが撮った「朝起きて扉開けたら『神奈中』がいる生活」の動画を観てみると、玄関の扉を開けてすぐ神奈中バスの姿が。もちろん「降車ボタン」も使え、ドアも開けることができる路線バス仕様だ。

 あまり知られていないが、バスは普通の中古車を購入する場合と変わらず、誰でも購入が可能。ニュース番組『ABEMAヒルズ』スタッフが投稿者のきばさんを直撃すると、購入した理由について「売っていたので買いました! 昔からバスの運転手に憧れがあって『買ってしまえば毎日“バスの運転手”になれる!』と衝動買いしちゃいました」とのこと。「維持費がとってもかかりますが、人も物もたくさん運べるので大人数の移動の時にとっても重宝しています!」と魅力を明かし、今後については「将来的にはキャンピングカーに改装して、“路線バスで日本一周”が目標です」と語っている。

ABEMA『ABEMAヒルズ』より)

▶︎映像:憧れの“運転手”気分! マニア興奮の路線バスな内装

【映像】2台目に購入したものは…「コレ売ってるの?」
【映像】2台目に購入したものは…「コレ売ってるの?」
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