食の好み、金銭感覚が合う…結婚を視野に相手と向かい合ったとき、何を重要視するかは人によって異なるが、ある女性が投稿した結婚の条件がツイッター上で話題となっている。

食の好み、笑いのツボより“衛生観念”が合うかが大事?結婚相手に求める条件
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 それは、鷹ノ爪リリカさん(@ririka_rrk)が投稿したツイート。「結婚するなら食の好み、笑いのツボ、旅行の頻度、お酒が飲めるか等が合う方がいいってよく言うが、5年付き合ったけどそこは問題なかった。それよりも掃除の頻度、トイレの使い方、洗濯のタイミング、お風呂に入らずベッドに入れる等の『衛生観念という生活感のレベルが合うこと』の方がよっぽど大事。」というもので、リリカさんは“衛生観念”を重要視しているとのこと。

 食の好みや笑いのツボ、お酒が飲めるかも全て正反対だったものの、生活の乱れを許容できる“だらけるレベル”があっていた元彼とは5年ほど交際。しかし、医者で高身長でイケメン、さらに性格も優しくスペック的には完璧だった相手とは、衛生観念が合わず約1ヶ月で破局したという自身の過去の経験からこの結論に至ったという。

 この投稿には16万以上のいいねが寄せられ、「衛生観念の差は家族間でもピリつくのに他人同士なら尚更。とても大事な項目」「衛生観念の違う人と結婚すると、掃除やら洗濯やらを100%自分がやることになる」「最初から完璧にレベルがあっている相手なんて存在しない。合わせたり、合わせてモラル関係性も大切」「衛生管理がきっちりしてても、趣味や会話のツボが合わなかったらこれはこれで大変だと思う」「好きなものは別にいいけど、嫌いなもの、許せないものは合致してないとキツイと思います」「何より“すり合わせする気があるのか、妥協点を見つけ歩み寄ろうという姿勢があるのか”そういう人を探すのが大事」などと賛否両論が殺到。

 実際に暮らしてみないことには相手の普段の姿は見えないもの。衛生観念だけでなく、自分と向き合い歩み寄ってくれるのか、「結婚前に同棲すべき」という意見が多く見られた。

結婚するなら食の好みよりも...
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