川越駅のソーシャルディスタンスの促し方がネット上で話題となっている。

駅のホーム座席に座ろうとすると…川越駅のソーシャルディスタンスの促し方が話題に
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 これは、鉄道撮影が趣味な「とぅるーさん」という方の投稿で「JR川越駅のソーシャルディスタンスの促し方のクセが強い」という投稿と共に、駅ホームに設置されている座席を写した写真が投稿された。

▶川越駅のソーシャルディスタンスの促し方が話題に

 座席の上に貼られていたのは、さつまいものイラストと「川越市民はさつまいもを踏んだりしません」「ソーシャルディスタンスにご協力を」と描かれた紙。その紙が、座席と座席の間に敷かれており、そこに座らないことで隣の人とソーシャルディスタンスが保たれるようになっている。

 このアイデアに「ふ、踏み絵、、的な?(笑)」「俺たちは民度を試されている」「草加だったら草加せんべい、深谷だったらネギになるのか」などの声が寄せられ、3.7万リツイート、13.5万いいねがつき、大きな話題に。

駅のホーム座席に座ろうとすると…川越駅のソーシャルディスタンスの促し方が話題に
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 投稿者が「こんなツイートが話題になるとは思っていませんでした。やはり世間の皆さんの感染対策への関心が高まっているのだと感じました。私が周辺を見た限り、皆さんの距離は取られていました」とコメントしている。またJR東日本広報担当者は「川越駅の駅員の間で川越市民は名産品であるさつまいもを大切にしていると意見があり、また名産品を知ってもらいたいという思いで作成しました」と経緯を語っていた。

川越駅のソーシャルディスタンスの促し方が話題に
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