「真実を語りたい」手越祐也、噂になった有名アイドル&女優を実名でつづったエッセイ出版
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 ジャニーズ事務所を退所した元NEWSメンバーでタレントの手越祐也が5日、緊急記者会見を開き、自身にまつわる恋愛話や人間関係を赤裸々に語ったフォトエッセイ本の出版について語った。

【会見映像】手越祐也、恋愛話を赤裸々に語ったフォトエッセイを出版

「生まれてから芸能人生が始まって、そこから大きな1つ目の手越祐也“第一章”までの僕と、これから1人で独立して、何が未来に待っているのか、(何を)していきたいのか、ここのギャップというものを埋めたくて、この度『AVALANCHE』(アバランチ)という本を書かせていただきました」

 5日に発売した手越のフォトエッセイ『AVALANCHE』では、自身の半生やファンへの思い、NEWSのメンバーとの絆がつづられているという。

「多少活字にしたら強すぎる表現がところどころあったり、あと僕自身がすごくまっすぐやりたいことを今までやってきた人間なので相手に迷惑をかけたことを訂正せずには、僕は第二の人生に行けなかった。今回、今までいろいろ報道された内容などを『本当に申し訳ないな』『でも心からみんなに感謝しています』という、今まで(僕に)関わってくれたプライベートも仕事も含めて、全員への感謝が書きたかった」

 会見で「独立して、ちゃんと自分の口で真実を語りたい、まっすぐなものを伝えたいところで、嘘ばかり偽りばかりきれいごとばかり書いてやるのは、本を出す意味が全くない」と語った手越。会見で話題を集めたのは、手越が度々世間をにぎわせた恋愛話だ。エッセイ本では、かつて噂になった有名アイドルや女優について、実名かつ赤裸々につづられている。

「密会とか2人きりと書かれたことに対して、僕だったり、ファンも傷ついたこともある。相手と相手のファンを、僕のまっすぐすぎる性格に巻き込んでしまった申し訳なさがずっとあった。全然報道と違う内容なのに、本に出てくる方々に俺は『申し訳ない、巻き込んじゃったな』という責任感があった。もちろん、ここで改めて名前を出すことによって『余計なお世話だよ』って言われるリスクがあるのも重々承知ですが、今までの真実とか、何かモヤモヤを残して、次の新しい人生に行くということが、自分的には許せなかった」

「真実を語りたい」手越祐也、噂になった有名アイドル&女優を実名でつづったエッセイ出版
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 ジャニーズ事務所を退所後、これまで語られることのなかった素顔について、次々と詳らかに語り始めた手越。さらに今後の活動について、日本の農業を伝える「手越村」構想の“妄想”を明かした。

 手越は「食ってすごく大事なもの。“手越村”構想というのが、正解なのかわからないけれど、自分が興味あるジャンルだからこそ、勉強しながら伝えていきたい」とした上で「人生の先輩、農業の先輩として、いろいろ僕が頼るというのも生意気な話ですが、教えてもらいながら指導してもらいながら、願いが叶うなら(元TOKIOの)山口君に先導してスキームを教えてもらいながら、農業農場のすばらしさを広げていけたらいいなと。頭の中の妄想なので、具体化できるかはわからないんですが、願いを語るのは自由だと思う。そういうものが実現できたらいいな」と思いを語った。

ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

【映像】手越祐也「真実を語りたい」エッセイ本を出版
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