どんなに強くても高校生 藤井聡太棋聖、レアなTシャツ姿に「さすが高校生!」「文化祭の準備」と大反響
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 スーツ、和服と々しく、大人びた様子も見せるようになった将棋の最年少棋士・藤井聡太棋聖(18)。ただ、この時見せた姿は、まさに「高校生」そのものだった。8月8日に行われたプロ将棋界初の超早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」の決勝トーナメント準決勝で、チーム永瀬の一員として出場した藤井棋聖は、2勝1敗でチームの決勝進出に貢献。将棋の内容でもファンを喜ばせたが、視聴者コメントが大盛り上がりになったのは藤井棋聖のTシャツ姿だった。

▶動画:藤井棋聖、高校生感溢れるTシャツ姿(5時間11分ごろ~)

 同棋戦は、3人1組でチームを結成。団体戦というプロの将棋界にはない戦いの妙も注目されているが、ファンにとっては棋士同士が雑談したり、仲間の指し手にリアクションを取ったりという様子が、人気のコンテンツとなっている。決勝トーナメントに入ってからは、各チームに応援うちわが用意され、さらにはチームごとのTシャツも作られ、販売も開始された。

 決勝トーナメントからは、その日の中継のエンディングに、進行役の女流棋士がTシャツを着て紹介するのが恒例になっていたが、この日Tシャツを着ていたのはなんと藤井棋聖。対局時は白の半袖シャツに黒のパンツという衣装だったが、半袖シャツの上からTシャツを重ね着して姿を現した。

 前回登場時も、半袖白シャツ&黒パンツ姿が高校生らしいと話題だったが、このTシャツ重ね着が、ファンの心にも刺さった模様。視聴者コメント欄には「聡太可愛いぞw」「Tシャツ棋聖!!!」「聡ちゃん、Tシャツにあってるよ」という声から、「さすが高校生、にあう」「文化祭の準備してる高校生やないか」「珍しいからスクショ撮る」と、レア映像だと大盛りあがりだった。

◆第3回AbemaTVトーナメント

 持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで対局。全12チームが4つの予選リーグに分かれて戦い、各リーグ上位2位までが予選通過。決勝トーナメントは5本先取の9本勝負で行われ、勝ち越しが決定した時点で終了する。1チームは3人で、各棋士は1試合につき最低1局、最大3局の範囲で指す必要がある。対局者は各対局前に決定する。優勝賞金1000万円。

◆決勝トーナメント進出チーム

 チーム渡辺、チーム永瀬、チーム康光、チーム三浦、チーム久保、チーム天彦、チーム広瀬、チーム糸谷

ABEMA/将棋チャンネルより)

高校3年生・藤井聡太
高校3年生・藤井聡太

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