竹島の領有権を巡る問題や元徴用工問題など、解決の糸口が見えないまま悪化する日韓関係は、“岐路の8月”とも言われている。実際、外交世論調査(内閣府・2019年)の「韓国に対する親近感」を年代別に見ると、70歳以上では「親しみを感じない」が8割近くに達している。