元SKE48のメンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥が、恋愛における苦手なアプローチについて語った。

柴田阿弥アナ、「好きなタイプ」を聞いてくる人に嫌悪感「好きなタイプとか聞かない人が好きですって答えちゃう」
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▶︎動画:柴田阿弥アナ、「好きなタイプ」を聞いてくる人に嫌悪感

 柴田アナはキャスターとしてニュース番組「ABEMAヒルズ」に出演。同番組では、ネットで話題のニュースを紹介する「ピックポップ」というコーナーがあり、「飲み会あるある」なツイートが紹介された。それは「飲み会とかでよく聞かれる『好きなタイプの女性は?芸能人で例えると?』みたいな質問、芸能界に疎いから本当に困ってしまう。『軍艦で例えると?』とかにしてほしい」というもの。芸能人をタイプを聞く質問をやめて欲しいというもので、「わかる、ドラマ観てる前提の会話とか苦手」「鉄道で例えると、新幹線の0系みたいなかわいい系が好きです」「戦車とか飛行機でもオッケー」などと共感する声が続出。1.6万件以上のいいねが寄せられていた。

 この「飲み会あるある」な質問には、柴田アナも普段から困らされているといい、「いつも思うんですけど、イケメン芸能人の名前を答えたら『結局イケメンがいいんだね』って言われて、気を遣って答えたら『またまた~』とか言われる。人が困る質問をしないで欲しい」と不満顔。

 コメンテーターとして出演していた明星大学・藤井靖准教授は、この質問をしてしまう人の心理には、飲み会の定番トークであるとうこと以外にも「その人に対して好意があって聞いてるパターンもある」と推測した。

 しかし、この質問は柴田アナにとっては逆効果。「仲のいい友達ならまだしも、そんなに話したこともない人に聞かれたら『好きなタイプとか聞かない人が好きです』って答えちゃう(笑)。これまでも2回くらいそう答えたことがあります」とニヤリ。続けて、「その場が凍りつくので(今言った回答は)おすすめしないです(笑)。『踏み込んでこない人が好きです』とかニコニコしながら言うのがおすすめです」と、波風立てずに回答を拒否するバージョンも紹介した。

柴田阿弥アナ、「好きなタイプ」を聞いてくる人に嫌悪感「好きなタイプとか聞かない人が好きですって答えちゃう」
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 藤井准教授は「じゃあ、柴田さんとお付き合いしたいと思う人は、そういう風に返されたときに、(それでも)うまく踏み込むことが大事ですね」と相槌。しかし、柴田アナは「でも、基本は踏み込んでこない人がいいかな」と断固拒否の姿勢を見せ、藤井准教授を苦笑させた。

柴田阿弥アナ、「好きなタイプ」を聞いてくる人に嫌悪感「好きなタイプとか聞かない人が好きですって答えちゃう」
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 さらに、「ピックポップ」ではネットの掲示板で話題となっている「恋人から趣味ではないプレゼントをもらって困る」というネタも紹介。リサーチとコミュニケーションが大事だと話し合う二人だが、藤井准教授が「安全なのはモノよりも共有体験かもしれない」とコメントすると、柴田アナは「でも、どうしよう。共有体験でフラッシュモブとかされたら絶望」と、苦手な体験型プレゼントを告白。「絶対嫌です。100年の恋も瞬間冷凍」とフラッシュモブへの恐怖を語り、「(プレゼントは)直接聞いて欲しい」と語っていた。

飲み会での困る質問
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正直いらないプレゼント
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