メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスにトレードで移籍したダルビッシュ有の妻で元レスリング世界女王の山本聖子さんが18日に自身のアメブロを更新。2018年9月18日に胃がんのため逝去した兄・山本“KID”徳郁さんから教わった大切なことを明かした。
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この日、KIDさんの命日を迎えた聖子さんは「試合前のチェックアップで病気が見つかった」と生前のことについて言及。KIDさんの写真を複数枚公開し「目の前の試合が消えて、それでも最後までケージに戻る事を諦めなかった強い兄」とつづった。
また、KIDさんから教わったことについて「試合ができることの喜び 試合ができる体を持つことの喜び 家族と過ごせることの喜び」と列挙し「人を助ける心を持つという事の大切さ なにより生きてる事がどれだけ贅沢なのかを教えてくれた」と明かした。
続けて更新したブログでは「こんなカッコいいお兄ちゃんがいるのは世界に私だけだな」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「私もファンの1人です」「心に響きます」「素晴らしいお兄さんですね」などのコメントが寄せられている。
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