ナルシストキャラ、かつポジティブな思考で有名なNON STYLEの井上裕介が、実体験をもとにしたアドバイスを後輩芸人に送り、共演者たちを笑わせた。井上が司会を務める「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け!笑いのターンマーク』」9月26日生放送回には、同じ事務所のお笑いトリオ・エスファイブが出演。このエスファイブは芸人とアイドルを融合させた「芸ドル」との位置付けらしく、昭和のアイドルを彷彿とさせる衣装と、無理矢理な爽やかさでスタジオを盛り上げた。
【動画】自身のキャラについて語るノンスタイル井上
そのうちの1人、赤がイメージカラーのうえの譲治は真っ赤な口紅を塗った独特なキャラで、これに気付いた井上は「ゾンビ映画で人、喰うたんかってくらい赤いけど…」とひとイジリ。進行アシスタントのABEMAアナウンサー・瀧山あかねも「ずっと思ってました」と反応すると、当のうえのは「俺のくちびるで酔ってみます?」とカメラ目線でポーズを決めた。「返しとして、正しくない」。ボートレース解説のLLR・福田恵悟による厳しい指摘にスタジオが爆笑すると、井上は「やってることは、10年前の俺と同じ」と苦笑い。実際、うえのは「NON STYLEさんの漫才YouTube、よく見させていただいてます」とのことで、井上をリスペクトしていることを明かした。
これに対してナルシストキャラ代表の井上は、「そういうキャラの方は過去に何回も出てくる」とし、「毎回言わせてもらってるけど、ずっと道、イバラやで」と説明。スタジオが大笑いする中でうえのは「いやいや、確立させていきますよ」と返したが、その後、井上は「絶妙にポップだし華もあるけど、ずっと売れそびれる気がする」とエスファイブの未来を予想し、共演者たちをさらに笑わせる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)