9月26日より順次放送中のアニメ「キングダム」第23話での、“山界の死王”こと楊端和(CV:園崎未恵)の掛け声が「圧巻すぎた」と反響を呼んでいる。
同アニメは、累計8000万部を突破した原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメシリーズの第3弾。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す青年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍が描かれる。
前回放送された第22話では、秦軍の重要拠点であるサイが陥落の危機に陥った。趙軍の天才軍師・李牧(CV:森川智之)が、エイ政を捕らえるために自軍に総攻撃を命じたのだ。数で勝る趙軍の総攻撃に信たちが対抗するも、ついに城門を突破されてしまう。そんな中、かつてエイ政と共に戦った楊端和が山の民を率いて秦軍の救援に駆けつけた。思いがけない盟友が登場する熱い展開に、視聴者も「最高すぎた!」「胸熱すぎる」「ほんと痺れた…」と大興奮だった。
そして迎えた第23話「破格の加勢」では、楊端和の「全軍、血祭りだ!」の掛け声で、山の民が趙の軍勢に突撃。圧倒的武力で趙軍を次々に撃破していった。山の民の加勢によって戦況が一気に逆転するなど、ますます白熱した戦いとなった第23話。とくに楊端和の掛け声はファンの胸を熱くさせたようで、Twitter上には「あの一言でテンション爆上がり」「ほんとカッコイイし美しい」「圧巻すぎた」「うぉぉぉ!鳥肌!」「気持ちが高揚してしまってヤバかった」「作画も声も最高だった!」といったコメントが続々と上がっていた。
第23話「破格の加勢」
【あらすじ】
李牧軍の猛攻により陥落したかと思われたサイ。そこに姿を見せたのは、“山界の死王(さんかいのしおう)”楊端和(ようたんわ)率いる“山の民”。一気に戦場になだれ込んだ彼らは、女王・楊端和と秦王・エイ政の結んだ同盟に従い、圧倒的武力で李牧軍を撃破してゆく。予想だにしなかった事態に敗色濃厚の李牧軍だが、そのとき、趙三大天である武神・ホウ煖が現れる。凄まじい気迫に誰もが圧倒される中、信は因縁の相手・ホウ煖を倒すべく立ち向かう!
※サイは草かんむり+最
※ホウ煖のホウは广+龍
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会