ピン芸人のみなみかわが10月2日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負駆け!笑いのターンマーク』」に生出演して、海外ロケでの衝撃体験を語った。この日、お笑いコンビのレインボーとボートレース予想に挑戦したみなみかわは、番組内で自身のYouTubeチャンネルを紹介。そのYouTubeチャンネルの内容は「週1の配信」と「定期的に格闘家と殴り合う」といったものだそうで、これに進行アシスタントのABEMAアナウンサー・瀧山あかねが「格闘家と殴り合ってるんですか?」と驚くと、みなみかわは「システマっていうのをやっていて、どれだけ殴られても痛くない」「ロシアの軍隊格闘技で、呼吸法で痛くない」と解説した。
【動画】ピン芸人、海外での危機一髪
MCを務めた平成ノブシコブシ・徳井健太によると、その特技でみなみかわは「売れた」とのこと。続けて「あとは海外ロケに行ってね」と過去の話を振り返ると、みなみかわは超危険な出来事をさらりと告白した。「なにそれ!?」。周囲が驚愕する中で徳井は、「マリ(共和国)ね」と切り出し、「魚を獲るっていうでっかいお祭りに行ったんだけど、結局無理で、代わりにピーマンスタンダードってみなみかわのコンビ(当時)に行ってもらった」と説明。ただ、その間に「国内外でいろいろなことがあった」ことから「国に入れなくなった」そうで、みなみかわは2日間かけて車で空港に行き、移動中は「軍隊と山賊を雇った」のだそうだ。
これについて徳井が「ホントに危なかったんだよね」とすると、みなみかわも「マジで拉致されるぞ」などと注意されていたと回想。周囲が「大変なことやってたんだね」「すごい経験」と労をねぎらうと、みなみかわは「10年くらい前の話ですね」と当時を懐かしみながら笑顔を見せた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)