総裁選で「新自由主義からの転換」を唱えてきた岸田総理。就任後の会見でも「成長だけでその果実がしっかりと分配されなければ、消費や需要は盛り上がらず次の成長も望めない」と指摘、“新しい資本主義”を訴えた。