老朽化、自治体の財政難、人手不足…追い込まれる日本の水道インフラ、もう“移住”しかない? ABEMA Prime 2021/10/06 15:55 拡大する 3日、和歌山市を流れる紀の川にかかる送水用の橋が崩落、およそ6万世帯が断水している問題。崩落の原因について6日、尾花市長は鳥のふんによる腐食の可能性があるとの見解を示し、仮の水道管を通す工事により、9日にはほとんどの家庭で水道が使えるようになる見込みだとしている。【映像】"水道橋崩落"で6万世帯断水 令和の水道を考える 5日の『ABEMA Prime』に出演した水ジャーナリストの橋本淳司氏は、尾花市長が4日の会見で行った「平成27年に耐震の工事をやったばかりなので、なかなか老朽化そのものが落橋に繋がったとは考えにくいなと思っている」との説明に疑問を呈する。 続きを読む