製造中止の「昭和初期弁当」1日200パック限定の復刻が話題に 担当者「引き続き開発したい」
【映像】ABEMAでみる

 宮崎県内にあるスーパーマーケット「ナガノヤ」と「ウメコウジ」で販売が始まった不思議なネーミングの“お弁当”が、Twitterで話題を集めている。

【映像】過去に販売していた「昭和初期弁当」

 話題になっているのは、同社が考案した「昭和初期」弁当(1パック税込215円)。白米の上には、「国産真いわし」「宮崎県産の大根を使用した、たくあん」「昆布の佃煮」「福岡県産で無添加の梅干し」がのせられている。こちらのスーパーでは、過去にも「こっそりナポリタン」「逆ギレ弁当」「食べづらいサンドイッチ」といった“ネーミングセンス抜群”なお弁当を販売していた。

 SNSでは「こういう弁当、かなり好きw」「素敵!しかも安い!」「毎日でもこれなら飽きない」など、称賛するコメントが寄せられている。

 ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、開発担当者を取材。開発に至った背景について「2019年に『昭和初期弁当』を販売しましたが、全く売れず製造中止になりましたので、今回また販売させてもらいます」と明かした。『昭和初期』弁当は、数年前に中ヒットした『昔懐かし弁当』をもとに考案した『昭和初期弁当』をリメイクした商品だという。

 今月1日から、1日に200パックの「昭和初期」弁当を販売。今後の展開について、担当者は「引き続き、このシリーズを開発していきたい」と意欲を見せている。(『ABEMAヒルズ』より)

【映像】食べてみたい!昭和初期弁当の中身とは
【映像】食べてみたい!昭和初期弁当の中身とは
【映像】シイタケで“マネトッツォ”!? アレンジレシピが話題
【映像】シイタケで“マネトッツォ”!? アレンジレシピが話題
「8年間育ててみてどうですか?」次男からのインタビューに熱弁するも母絶句「今めっちゃ喋ったじゃん!」

■Pick Up
「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側