将棋の藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が10月8日、竜王戦七番勝負第1局で豊島将之竜王(31)と対局中だ。持ち時間8時間の2日制で行われる同シリーズは、昼食のほかに、午前と午後におやつが出されることになっているが、開幕局の1日目から、藤井三冠の注文したおやつがかわいいと、一気にファンの間で話題になっている。
【動画】藤井聡太三冠が注文したおやつ
藤井三冠はデビュー直後からの活躍以来、昼食・夕食で注文する「将棋めし」でも大きな注目を集めてきたが、ここ最近ではタイトル戦の時に注文するおやつに対して、改めて大きな関心が寄せられるようになった。過去には地元愛知のスイーツ「ぴよりん」(アイス)、さらに叡王戦ではスポンサーを務める不二家の「コロコロしばちゃん」と、どちらも動物をモチーフにしたかわいらしいスイーツを注文。その直後から注文が殺到し、売り切れも出るほどの反響になった。
対局前日、インタビューに応じた藤井三冠が「用意してくださっているようなので」と明かしていた1日目午前のおやつだったが、その一品は「紫芋モンブラン」。文字だけ見れば、そこまで目新しい感じもないが、そのデザインが秀逸。10月ということもあり、ハロウィンを意識してか、目玉が1つのモンスター風になっていた。
これにはファンからも即座に大量の反応が寄せられることに。「ハロウィン仕様か」「これはかわいいw」「こういう遊びのある余裕がいいよね」「聡太はかわいいの好きだな」「今日売り切れ確実」と話題沸騰となった。
なお中継していたABEMAでは、聞き手を務めていた和田あき女流初段(23)が最近のスイーツ事情を説明。「最近、紫芋のスイーツがよく出てるんですよ。紫芋とか紅芋とか、そういうスイーツがコンビニだったり、チェーンのスイーツ屋さんで見かけるんです」と、流行の食材だと明かしていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)