それらしい雰囲気なのに…めちゃくちゃ当たり前なことを言っている“架空のビジネス書”が話題「マジで天才」
【映像】ABEMAでみる

 コロナ禍でコミックや学習参考書などとともに売り上げを伸ばしているというビジネス書。そんなビジネス書を模した表紙がTwitterで話題となっている。

 投稿主は、トヨマネ(@toyomane)さん。「めちゃくちゃ当たり前なことを言っている架空のビジネス書をパワポでデザインしました。(増補改訂版)」とのコメントを添えて、4枚の写真をTwitterに投稿した。表紙のタイトルは「割合は90%が9割」「犯罪行為なんか今すぐやめなさい!」などと、まさに当たり前のことが書かれていた。

【映像】残り2冊の表紙

 この投稿を見た人からは「マジで天才」「買ってしまいそうで怖い」「著名人が書いたらそこそこ売れそう」「書店の売れてますコーナーに山積みなってそうw」「トーゼン・ダローさん好き」といったコメントが寄せられ、投稿は7万“いいね”を記録している(※数字は10月11日15時データ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』はトヨマネさんを取材。作成したきっかけについて「たまたま書店を訪れた際にビジネス書は似通ったデザインやコピーが多く、一定のフォーマットを抽出できそうだな…と思い作りました!」と教えてくれた。

 また、制作内容については「一般的に『役に立ちそう』な本が多いので真逆の『全く役に立たなさそう』な本があったら面白いなと思って内容を考えました」と明かし、こだわった点は「著者名や帯の文言など、細かいところに小ネタを仕込んでいるところです。笑」と話している。反響については「『それらしい雰囲気なのに、何も言ってない』というシュールさを面白がっていただけたのかなと思っています!」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)

当たり前すぎな架空ビジネス書?
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