残すところあと2話となり、いよいよ佳境を迎えている、ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『虹とオオカミには騙されない』。本番組は、最高の恋を手に入れたい男女の中に、絶対に恋をしない「“嘘つき”オオカミ」が潜んでいることが最大の特徴。10月17日(日)よる10時より放送される第12話では、視聴者投票により最も“オオカミ”だと疑われ、脱落したのあ(加藤乃愛)が復活を遂げるか否かが判明する。
復活の条件は、共同作業のスニーカー製作を期限内に完成させること、そして本物の“オオカミ”が脱落メンバーとは異なる性別にいること。つまり、“オオカミ”が男性だった場合、のあは復活することができる。果たして“オオカミ”は男女どちらにいるのか…?今回は第12話の放送を前に、“オオカミ”投票で上位に入った5名の怪しい動きをピックアップ。なお、“オオカミ”投票の順位や得票数など、結果の詳細はABEMAプレミアムにて公開中。こちらもぜひチェックを!
急な心変わりに怪しむ声が続出…脱落メンバー・のあ(加藤乃愛)
視聴者から最も“オオカミ”だと疑われ、メンバーたちの前から姿を消したのあ。当初、その恋は順風満帆だと思われた。出会ってすぐ、かいと(堀海登)と両想いになり、中間告白でも成立。しかし、このままかいとと恋を育んでいくのかと思われた矢先、のあは心に迷いが生じていることを、周囲に漏らすようになる。中間告白後のアトリエで、のあはメンバーに「気持ちが変わったわけじゃないけど、かいとくんといる時の自分は素じゃないし、気を使っちゃってる気がする」と悩みを吐露。さらにその日の夜、「太陽LINE」でしょうた(西岡星汰)をデートに誘ったのだった。
この行動にメンバーたちは驚き、「遊びに行くほどの接点なくない?」と困惑する者も。急に気持ちが変化し、あまり接点が無かった相手を突然デートに誘ったことから、視聴者からも“オオカミ”だと疑う声が上がった。その後ものあの心は、かいとから離れたまま時間が経過。脱落前最後のデートでは、かいとに「もう好きっていう気持ちがない」と告げ、脱落していった。果たして、のあは第12話で復活を果たすのか、それとも本当に“オオカミ”だったのか…?
順調に恋を育む一方で怪しい行動が散見!?りの(和内璃乃)
初対面からこうへい(山下航平)と惹かれ合い、中間告白で成立するなど、安定した関係を築いているりの。しかし、これまでの行動を細かく振り返ってみると、“オオカミ”ではないかと疑いたくなる部分も多く、視聴者からも怪しむ声が度々寄せられている。まず見逃せないのが、その時すでにこうへいと両想いだったにも関わらず、「太陽LINE」でエザキ(YOSHIKI EZAKI)をデートに誘ったという点だ。りのが誘った相手がエザキだとわかると、メンバーたちは「予想外すぎる」「急展開」などと口々に言い、驚きを露わにした。その後りのは、こうへいに対し不安を覚え、一時はエザキに心が傾く気配もあったが、中間告白ではこうへいを指名。気持ちを確かめ合った2人は、順調に恋を育んでいく。
だが、りのの怪しい行動は、これだけではない。のあが脱落すると、りのは「スニーカー作らないと、のあが戻ってこれないかもしれないから…」と涙ながらに奮闘。さらに、のあを失い悲しみに暮れるかいとを慰める場面もあり、スタジオや視聴者から「オオカミだからあんなに泣くのかな…?」「あんなに責任感を感じる…?」と不審がる声が上がっている。真相は果たして…?
揺れ続けた恋心は本物?それとも…?Taki
前シーズン「恋とオオカミには騙されない」からの継続メンバー・Takiも、“オオカミ”投票で上位に入った1人。2日目の夜、メンバーたちと合流すると、年下男子のしょうたに想いを寄せ、ブレスレットを渡した。するとしょうたもTakiに好意を抱き、猛アタックを開始。しかしTakiは、しょうたの熱心なアプローチに胸をときめかせる一方で、海外経験という同じバックボーンを持つしゅうぞう(大平修蔵)にも惹かれていく。他の女性メンバーがしゅうぞうを誘った「太陽LINE」デートに参加し、ロマンチックな言葉で好意を伝えたかと思えば、自らしょうたを「太陽LINE」で呼び出し、「まだ気持ちがある」と告げたことも。これらの行動は、本当に心が揺れていたからなのか、それとも“オオカミ”だからなのか…?
「思わせぶりな行動に見えて怪しい」「気持ちがわからない」などと、メンバーからも疑いの目を向けられていたTaki。第11話では、自分の気持ちに決着をつけたことを明かしており、長らく曖昧な状態が続いていた恋も、クライマックスに突入している。彼女の本心がどこにあるのか探りつつ、恋の行方に注目したい。
序盤で“オオカミ”の片鱗がチラリ!?エザキ(YOSHIKI EZAKI)
男性メンバーの中で唯一、“オオカミ”投票で4位内に入り、脱落発表で花火による告知を受けたエザキ。第一印象ではのあに想いを寄せていたが、やがてその心はりのに傾いていった。りのから「太陽LINE」で誘われデートに行くと、エザキはこうへいに対し、ライバル心をむき出しに。デートで繰り広げられた、男同士の熱いバトルが印象に残っている視聴者も多いはずだ。しかしその後、またもやエザキの恋の矢印に変化が現れる。モモカ(momoca)に「恋愛対象に入る」と発言し、気持ちが芽生え始めた様子を見せたのだ。これを機にモモカも、エザキのことを意識するようになっていき、中間告白で2人は成立。それ以降、エザキはモモカ一筋で恋を育んでおり、のあの脱落後には「もし、かいとくんが揺らいでモモカにいくとしたら、どうする?」と、心配そうに問いかける場面も。この時モモカは「変わらないと思う」と答えていたが、第11話のラストでかいとがモモカに「太陽LINE」を送信。
続きが気になる展開を迎えている。モモカと両想いになって以来、怪しい行動は減少したものの、当初の心変わりが原因となり、“オオカミ”投票で票が集中したエザキ。序盤で見せた“オオカミ”の片鱗も忘れることなく、最後まで注意深く見守りたい。
謎に包まれた本心はいかに?ミステリアスなモテ男・しゅうぞう(大平修蔵)
3人もの女性を翻弄してきた、シリーズ史上最強のモテ男・しゅうぞう。序盤からその恋は混戦模様となり、第一印象でさくら(アリアナさくら)とセイラ(安斉星来)、2人の女性からブレスレットを渡された。この時しゅうぞうは、ブレスレットを渡す相手にさくらを指名したものの、2日目の夜にTakiが登場したことで、恋模様はさらに複雑化。さくら、セイラ、Takiの3人から、想いを寄せられることになる。なかでもセイラは積極的にアプローチを行っていたが、中間告白でしゅうぞうは「今の気持ちはさくらにある」と宣言。四角関係が決着したかに見えた。しかし、その後もしゅうぞうは思い悩む様子を見せ、Takiがしょうたを「太陽LINE」でデートに誘った際には、「嫉妬した」と発言。長らくの間、自身の気持ちに向き合い続けてきた。
そしてついに第11話で、しゅうぞうは心を固めた様子を見せる。「太陽LINE」でセイラを呼び出し、「セイラと向き合いたいと思った」と告げたのだった。最後の最後まで、煮え切らない言動が目立ったしゅうぞう。それは、誰1人として傷つけたくないという心の表れにも思えるが、果たして真相はいかに?最後に待っているのはハッピーエンドか、“オオカミ”だったという衝撃の告白か…。
10月17日(日)夜10時~放送の『虹とオオカミには騙されない』第12話では、脱落してしまったのあが、復活できるか否かがいよいよ明らかに。さらに、かいとがモモカを誘った「太陽LINE」デートも、気になる要素が盛りだくさん。危険な香りが漂う、かいととモモカの恋の復活。ここに来て、新たな恋が生まれる予感も?最終話を目前に控え、加速し続ける恋模様から目が離せそうにない。
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