“新スーパーマンはバイセクシュアル”に賛否…時代ごとに社会問題や価値観を取り込んできたアメコミの“変わる力” ABEMA Prime 2021/10/14 18:12 拡大する アメリカの出版社『DCコミックス』は11日、『スーパーマン』の最新号で“元祖”スーパーマンのクラーク・ケントの跡継ぎとなった息子のジョン・ケントがバイセクシュアルとして描かれていることを明らかにした。【映像】スーパーマンがバイセクシュアルに 多様性の時代に変わる娯楽エンタメのカタチ 本作を担当した作家のトム・テイラー氏は「オファーを受けたとき、DCユニバースに新しいスーパーマンを登場させるなら、白人のストレート(異性愛者)にしては好機を逃すような気がした」と説明、「DCコミックスが同性愛者のスーパーマンを作り出したのではなく、スーパーマンが自分自身に気づきカミングアウトしたという形にしたかった。これは重要な違いだと思う」とも話している。 続きを読む 関連記事