今すぐひねりたい!クオリティ高い“蛇口の絵”に絶賛の声 制作者「金属の光沢を描くのが好き」
【映像】ABEMAでみる

 リアルすぎる“蛇口の絵”がTwitterで話題となっている。

 投稿主は、鉛筆画家の大森 浩平(@kohei6620)さん。「鉛筆で蛇口を描きました!やっぱり金属光沢が好き」とコメントを添えて、作品をTwitterに投稿した。その作品は、写真と見間違うほど、光沢感や表面に反射した風景が表現されており、鉛筆で描いたとは想像できないほどクオリティの高い写実絵画だった。

【映像】蛇口の絵を描く様子

 この作品は蛇口をスマホで撮影し、その写真を見ながら描いたそうで、完成まで約60時間かかったという。大森さんは、その制作過程も動画で公開している。

 この作品を見た人からは「え!絵だったの!エー!」「どうみても写真」「今すぐひねりたい」「ちゃんと写真撮ってる人も描いててめっちゃ凄い!細かすぎる」といった絶賛の声が寄せられ、投稿は23万を超える“いいね”を記録している(※数字は10月15日14時データ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』の取材に対し、大森さんは「この作品は、H〜3Bの鉛筆を濃さに合わせて使い分けながら、完成させたものです。“金属の光沢”を描くのが好きなので、今回は生活に身近な『蛇口』を選びました。表面に反射した自分の部屋の風景まで細かく、そして、そのまま描くことで金属っぽく見えるようにしています」と制作について教えてくれた。

 反響については「唯一、自分にできる鉛筆画で多くの反響をいただけるのはとても嬉しく、励みになります」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)

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