劇団四季のミュージカル「ライオンキング」にハマった息子と飼い犬の微笑ましい写真が、Twitter上で話題になっている。
投稿主のラブラドールのきぬ(@k_inu_s)さんは「劇団四季のライオンキングにハマる4歳児が、紙コップでキリンを自作。突然プライドロックに向かってお辞儀をしはじめたため、犬が不審がっております」とコメントを添え、撮影した息子(4歳)と飼い犬の写真をTwitterに投稿した。
1枚目の写真を見てみると、紙コップを繋ぎ合わせてキリンの首と脚を再現した息子が写っている。キリンになりきる息子を不思議そうに見つめる犬の姿も印象的だ。また2枚目の写真には、「ライオンキング」に登場する「ムファサ国王」へ動物たちがお辞儀するシーンを演じているかのような息子の姿が。紙コップ製の“脚”を支えに頭を下げる息子を見て、犬も不審がっていた。
ツイートを見た人からは「なぜキリン!?」「見守るワンコがなんとも言えない」といったコメントのほか、「天才的な発想力!」「主人公じゃなくキリンリスペクト!最高」と称賛するコメントが寄せられ、投稿には3万件超の“いいね”が押されている(※数字は10月19日16時のデータ)。
「ライオンキング」だけに、息子は「ライオン」を作りたいと思わなかったのだろうか。ニュース番組「ABEMAヒルズ」が、きぬさんを取材すると「はじめに折り紙でムファサ王のお面を作ったので、ライオンを作りたい気持ちはそれで満たされたようです」と教えてくれた。
それでは、なぜたくさんの動物が登場する中から「キリン」を選んだのか。その理由について、息子は「長い脚がカッコよかったから」と回答。また創作する際に「紙コップだとつぶれちゃうから木材を買ってほしい」ときぬさんにおねだりしていたという。
投稿の反響には「たくさんの方に『キリンすごい』と言っていただけたことを(息子に)伝えたところ、ニヤリと照れながら喜んでいました!彼の自信に繋がったのではないかと感じています」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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