“風前の灯”だった「小人プロレス」がクラウドファンディングに成功…かつてのような盛り上がりを取り戻せるか ABEMA Prime 2021/10/20 21:51 拡大する 1960〜70年代、低身長症のレスラーによるスピード感溢れるコミカルな動きで人気を博し、テレビでも放送されていたという「ミゼットプロレス(小人プロレス)」。しかし障害者を笑ってはいけない、といった風潮から80年代にかけて姿を消し、活動を続けているのはミスター・ブッタマンとプリティ太田の2人を残すのみだ。【映像】現役レスラーに聞く"小人プロレス"なぜ衰退?"障害とエンタメ"成立に何が必要? 「どうしてもイジメの対象になっちゃうというか。もう嫌だな、この人生、と何度も思った。変な話、プロレスと出会ってなかったら、ずっと暗い人生だったかな」。中学生時代に見た小人プロレスに衝撃を受け、26歳にして遅咲きのデビューを果たしたプリティ太田。以来17年間、様々な団体で試合を重ね、わずかに灯る火を守ってきた。 続きを読む 関連記事