個人事務所を設立したラランド・サーヤ、相方が”モンスター社員化”し嘆き…社長としての教訓を語る
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、ラランド(サーヤ、ニシダ)が登場。「努力をしないモンスター社員を生まないための授業」を行った。

 番組には“担任役”としてオードリー若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシ吉村崇ハライチ澤部佑AKB48横山由依乃木坂46高山一実、タレントの黒木ひかりらが出演。

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 7年間フリー芸人として活動し、2021年3月に個人事務所を設立したラランド。サーヤが社長、ニシダは正社員として働いているが、サーヤは「社長の私からすると今、しくじった状態になっています」と嘆き、「ニシダの”モンスター社員化”が止まらない」と告白した。

【本編映像】ラランド サーヤがモンスター社員ニシダとの苦闘から学んだ経営術

 モンスター社員とは、主に自己中心的な態度や考えで周りの社員を困らせたり、企業に損害を与えたりする社員のこと。ニシダは「遅刻で大迷惑をかけているのにヘラヘラして登場」「5時間の収録でほとんど喋れなかったのに反省しない」「好きなことしか頑張れない」などの問題行動を起こし、モンスター社員と化しているという。

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 サーヤいわく、ニシダが会社にもたらしている利益は「ほぼ毎月赤字」。仕事のモチベーションが低いニシダは、現在週に2~3日程度しか仕事が入っていないが、会社は週5勤務分の固定給を支払っているため、必然的にマイナスに。また、経費の仕組みをきちんと理解しておらず、彼女と行った焼肉の領収書や、カフェで頼んだパン1個の領収書を出してきたこともあったという。

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 しかし、ニシダにも当然良いところがある。サーヤは「私と2人でラジオをやってるんですけど、そのときのニシダはめちゃくちゃ喋るんですよ」と、ラジオではしっかりトークできることを明かした。ニシダは「昔からラジオが好きで、のびのびやらせてもらってます」といい、仕事を楽しんでいる様子だ。

 ニシダの数々の問題行動から、サーヤはモンスター社員を生まないための教訓を学んだといい、「『あなたが必要なんです』と言葉で伝えてあげることが重要」だと語った。ニシダはモチベーションが上がらずどんどんモンスター社員化していったが、「そうなる前に、会社にとって必要な存在なんですよって、嘘でも言ってあげるのが大事」と、社長としての思いを明かした。

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しくじり先生 俺みたいになるな!!
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