『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、ラランド(サーヤ、ニシダ)が登場。「努力をしないモンスター社員を生まないための授業」を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、AKB48の横山由依、乃木坂46の高山一実、タレントの黒木ひかりらが出演。
今年3月に個人事務所を設立し、サーヤは社長として、ニシダは正社員として新たなスタートを切ったラランド。しかし、ニシダは普段から遅刻と無断欠席をくり返してトラブルを起こすため、サーヤは「ニシダのモンスター社員化が止まらない」と悩んでいるという。
【本編映像】ラランド サーヤがモンスター社員ニシダとの苦闘から学んだ経営術
しかし、ニシダは「遅刻はしたけど、迷惑かけてる?」とモンスター社員の自覚がないと告白。サーヤいわく「いくら叱っても響かない」そうで、そのため何度もくり返してしまうと分析した。
これに、AKB48の総監督を務めていた横山は共感できる部分があるようで、「(グループメンバー)全体的に注意をするんですけど、そのときに『この子に伝わってほしい』っていう思いで言ってるけど、その子には響かなくて。普段からちゃんとできてる子が『本当にすみません、私気をつけます』ってなっちゃうのはあります」と、叱る側の苦悩を語った。
また、若林は「春日は本当に響かなかった」と、相方の春日俊彰に言及。「だけど、あいつって兵士タイプで、ミッションを与えると必ずやるのよ。『何月までに鍛えなさい』とか。時間も、9時って言ったら9時に来るのよ。遅刻とかはないから、また(ニシダとは)違うのかなって」と、春日の真面目な一面を明かした。
澤部が「良い社員ですよね」と褒めると、若林は「そうだね、社員としてはいいんだね」と認めつつも「でも自分から何か提案したことはマジで1度もない」とオチをつけ、笑いを誘った。
するとニシダは「社員に向いてるのかもしれないですね」としれっとコメント。若林はすかさず「お前が言うなよ!なんでお前がカットインなんだよ。サーヤだろそれ言うの」と怒涛のツッコミを入れるが、ニシダはキョトン顔。スタジオは笑いの渦に包まれた。