『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、ラランド(サーヤ、ニシダ)が登場。「努力をしないモンスター社員を生まないための授業」を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、AKB48の横山由依、乃木坂46の高山一実、タレントの黒木ひかりらが出演。
2021年3月に個人事務所を設立し、社長に就任したサーヤ。相方のニシダは正社員として契約しているものの、遅刻癖がひどく、会社に損害を与える”モンスター社員”になっているという。
【本編映像】ラランド サーヤがモンスター社員ニシダとの苦闘から学んだ経営術
自宅からのリモート会議すら遅刻するニシダだが、絶対遅刻をしない仕事があるという。それは、大好きな先輩・南海キャンディーズの山里亮太との仕事だ。山里との仕事だけは、遅刻をしないどころか1時間前から現場に入るという。
ニシダは「山里さんが大好きでして、ずっとラジオ聞いたりだとか。お笑いを見始めたのも、2004年の『M-1グランプリ』で南海キャンディーズを見てから」と告白。そのため、憧れの山里がいる仕事では1秒でも早く現場に行きたいという。
サーヤは最初「なんで山里さんのときだけ早く来るんだよ」とイライラしていたそうだが、「このイラつき自体がしくじりだったんです」と反省する。続けて「山里さんがいれば早く来るということは、ニシダは高いモチベーションを持つことはできるんだと。私は社長として、そういう状況を作らなきゃいけなかったんです」と分析した。
具体策として「がんばって営業かけて、山里さんの番組を入れる。山里さんの家の近くに住ませる。たぶん朝早いでしょうから、『ワンチャン、朝出たら会えるんじゃないか』っていう状況にしてあげる」などと挙げていくと、出演者らは納得した様子。若林は真面目な顔で「あの人、尊敬されるの好きだからいけんじゃないか?」とコメントし、笑いを誘った。